Compositor: Ryō Eguchi / Uchimura Yumi
ひらいたきずぐちあさになってもきえないいたみ
めざましとめたらうそをきこんででかけなくちゃ
でんせんのさきしんごうのむこう
きみのけはいをきたいして
さざなみのおとがひびく
とめてとめてつれてかないで
ひりひりしてるこころに
ふれてふれてごまかさないで
あめがふりそうなくものぐれい
ぺんきでぬりかえて
わからないことはいつか
すべてすべてかみさまにききたい
けしてみせないひょうじょうがだれにでもあるから
るすでんにのこしたあすのるーるきかずにけして
きょうしつのすみほうかごのひみつ
きみとわけあったじれんまも
さざなみのおとがひびく
とめてとめてつれてかないで
ひりひりしてるこころに
ふれてふれてごまかさないで
あめふりのごごはきみのにおい
うんめいにあそばれて
わすれたいことはすべて
きみにあずけさよならににげたい
よごれたゆうひにくちづけ
おとなになるまでわすれて
さきはしるがいとうのあかり
かくしごとはゆうやみにきえる
あめあがりのつきふわりうかぶ
まどろんだきみのかお
ぼくのこころにいすわる
けしたいけせないけだるいゆめ
みずたまりけとばしてあるこう
うんめいにたてついて
さかさまにあいをつむげ
きみのことはまぼろしにして
どうかしてしまいたいけど
よるはすぎあさがくる
そらみみがしはいするせかいで
ひとりぼっちになれてゆく